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文豪ストレイドッグス25話『独り歩む』
を見た感想とあらすじです。
こちらは原作コミックス13巻 オリジナルアニメBD付き限定版に収録されたお話です。
dアニメストア で配信されています。
(2019年4月現在)
ネタバレしたくない方はこの先は閲覧注意です(´・_・`)
〜第25話あらすじ〜
今日も一日の予定を分単位でびっしりと手帳に書き込んでいる独歩さん。
その手帳通り予定を進行する為、駅に向かいます。
駅のホームで電車を待っていると、太宰さんからの着信。
独歩さんの予定を邪魔しようと計画を企てていました。
電話の内容は、独歩さんが愛用している手帳を作った人が、独歩さんに会いに来ているとのこと。
後ろ髪を引かれながらも、手帳通りに予定を遂行する為、電車に乗ります。
電車のドアが閉まる直前、あることに気づきます。
明らかに怪しい男が、少女にアタッシュケースを渡している。
そのアタッシュケースは、駅に向かう前に谷崎さんから聞いていた、無差別爆弾魔が所持しているというものでした。
すぐに電車を降り、少女からアタッシュケースを奪う独歩さん。
間一髪のところで被害者が出ずにすみました。
さて、後の処理は警察に任せて予定の遂行に戻ろうとする独歩さん。
しかし、さっきの爆弾を渡された少女の怒りは収まりません。
独歩さんを脅して、爆弾魔を捕まえに行きます。
その時の独歩さんの顔…w
予定が…とブツブツ言いながら、少女に付き合う独歩さん。
そんなに予定が大事なら、なんで私を助けたの?と少女から質問をされる。
手帳に書かれた理想の文字を見ながら答える独歩さん。
『理想だ。
俺の目の前で人が殺される世界は、
俺の理想ではない。』
しばらく歩いていると、電車のレールの脇に取り付けてある爆弾を発見。
振り返ると、少女の姿がない。
張り詰めた空気の中、銃を構える独歩さん。
物音がする方へ行ってみると、そこには爆弾を身体に取り付けられ、怯えている少女がいた。
爆弾魔に背後を取られ、少女の命と引き換えに銃を捨てる。
それでこそ国木田さんだと言いながら、
犯人は独歩さんを殴り、身体を縛りつける。
犯人は無差別爆弾魔ではなく、初めから独歩さんを狙っていたのだ。
犯人は桂正作という男。
桂は2年前、独歩さんの手によって逮捕されていた。
その時に独歩さんからかけられた言葉に反発し、今回の事件を起こす。
手帳を桂に奪われ、異能力が発動できない。
しかし、独歩さんは桂に手帳の89ページ目を開いてみろ。と言う。
そこには、音響手榴弾と書かれていた。
異能力、独歩吟各の発動!
ホーム内に異様な音が鳴り響く。
桂の隙をつき、縛られていた縄をちぎって桂に襲いかかる。
無事に桂を取り押さえることに成功。
急いで電車のレールと少女に取り付けられた爆弾を解除しようとする。
しかし、ここで問題が発生する。
レールの爆弾か少女に取り付けられた爆弾、どちらか一つしか解除できない。
数百人の乗客と少女一人、どちらの命を救うか選ばなければいけない。
悩んだ独歩さんは、数百人の乗客を選ぶ。
お前一人だけを、苦しめたりはしない。
そう言いながら、間もなく爆発する爆弾を抱えた少女を抱きしめる独歩さん。
その瞬間、大爆発を起こす…。
乗客の命は救われ、何事もなく電車が走り去る。
少女と共に死を選んだ独歩さんの行動に、桂は呆然としている。
しかし、爆発の煙の中から現れたのは、無傷の独歩さんと少女。
驚く桂。
そこに登場したのは、瀕死状態から治癒させる異能を持つ与謝野先生。
この時間、与謝野先生が買いものの為に電車を使っているのを知っていた独歩さんは、音響手榴弾でこのピンチな状況を知らせていたのだ。
実際に手榴弾の音が鳴り響いている映像の中に、与謝野先生の後ろ姿が映っている。
ぜひ確認していただきたい。
与謝野先生の登場で、独歩さんと少女の命は救われ、無事に事件が解決する。
ちなみに、たまたまホームにいた中也も音響手榴弾の音を聞いて様子を見に来ていた。
状況をポートマフィアのボスに報告する中也。
〜感想〜
今まで独歩さんはどちらかと言うと、武装探偵社のお母さんみたいなイメージでしたが、この回を見てめちゃめちゃカッコイイなと思いました!
手帳を見ながら名言を言うシーン、カッコイイ(*・ω・)
事件解決後の、独歩さんと少女のやり取りが可愛いです(*´ω`*)♡
太宰さんからの着信の画面と着信音が可愛いので、何回も見たいレベルw
あの着ボイス欲しいなぁ〜(*´•ω•`*)
独歩さん推しには絶対に見て貰いたいです!
こんな笑顔の独歩さん見たことありますか?
いや、きっとないはず!
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